【倹約】支出の最適化のための支出削減・節約方法16選

倹約

 

こんにちは、だいちゃそ(@daichiblog▶️プロフィールはこちら)です。

こちらの記事(▶️【FIRE】セミリタイアに資産はいくら必要?何年かかる?)で、FIREを実現するには高い貯蓄率が必要であると書きました。

そして、貯蓄率を高めるためには、収入アップ支出削減を考えていく必要があります。

だいち
だいち

私は家計の見直しで年間60万円の支出を削減しました!

私の節約方法を紹介していくので、家計見直しの参考にしてください。

この記事はこんな人にオススメ

✔︎ 節約で家計を改善したい方

✔︎ どのような節約方法があるか知りたい方

✔︎ 倹約実践者から具体的な節約方法を学びたい方

支出を最適化して豊かになろう

支出の最適化はダイエットと一緒

貯金・貯蓄はダイエットと同じです。

太っている人は、自分の食事管理ができません。
食事管理をして生活習慣を改めることで、痩せることができます。

家計も同じで、家計管理ができないから貯蓄できず、借金をしてしまいます。
家計管理をして支出を最適化すれば、黒字家計を作ることができます。

ちゃそ
ちゃそ

私も支出を最適化して家計管理しっかりするっ!

支出削減の効果

副業で1万円を稼ぐのは大変です。継続して月1万円を稼ぎ続けることも難しいです。
しかし、月1万円の支出削減は簡単です。しかも、その効果は生活レベルを上げない限りずっと続きます。

視点を変えて、毎月1万円を資産から得ようとすると、300万円の資産が必要となります(税引き後年利4%で計算。300万円✖️0.04=12万円)。
つまり、月1万円の節約をするだけで300万円の資産を持っているのと同じです。

ちゃそ
ちゃそ

家計の見直しが資産形成への第一歩だねっ!

支出削減・節約方法

私が実践している方法は次のようなものです。

  1. 通信費:格安スマホや格安プランにする
  2. 保険代:保険の見直し
  3. 水道光熱費:湯船には入らない・節水シャワーヘッドを使う
  4. 食費:外食は極力せずに自炊する
  5. 食費1日2食又は1日1食にする
  6. 食費:自動販売機を使わない(水道水を飲む)
  7. 食費・日用品:ふるさと納税を活用する
  8. 食費・日用品:コンビニを使わない
  9. 嗜好品:お酒はなるべく飲まない、タバコは吸わない
  10. 美容代:散髪はセルフカット
  11. 交際費:行きたくない飲み会には行かない
  12. 書籍代:楽天で買ってメルカリで売る
  13. 高還元率の楽天カードを使う
  14. 財布は捨てる(キャッシュレス決済)
  15. 衣服はユニクロで清潔感を大事に
  16. ノーマネーデーをつくる

1.通信費:格安スマホや格安プランにする

通信費はすぐに削減できます。
自分のスマホの使用目的・使用頻度に合った最適なキャリアやプランを選びましょう
大手キャリアを使っている人も安いプランに変更しましょう。

1台あたり年間節約金額 60,000円 5000円/月 × 12月

2.保険代:保険の見直し

我が家は生命保険・医療保険・ガン保険に入っていました。
いまは保険を見直し、生命保険のみになりました。
保険を見直し、本当に必要な保険だけに入るようにしましょう。

年間節約金額 120,000円 10,000円/月 × 12月

3.水道光熱費:湯船には入らない・節水シャワーヘッドを使う

水道光熱費の節約はQOL(クオリティオブライフ)を下げるので、基本的には行っていません。
やっていることは湯船には入らない、節水シャワーヘッドを使う、くらいです。

4.食費:外食は極力せずに自炊する

我が家は基本的に自炊です。私が1日1食なので、惣菜で済ませることもしばしばあります。
記念日や友人との会食の時にとどめ、普段の食事で外食はしないようにしています。

ただし、外食をすると決めた時には、しっかりとお金を使うようにし、お金に見合った経験を得られるよう、メリハリをつけるのが大事です。

5.食費:少食(1日2食又は1日1食)にする

1日1食は究極の節約術です。調理時間・所持時間の節約にもなります。

どれくらいの節約効果があるのかは、こちらの記事(▶️1日1食のメリット・デメリット/半年実践してみた効果と危険性など)に書いています。

一人当たり年間節約金額 219,000円 300円/食 × 2回/日 × 365日
年間作出時間 約730時間 60分/食× 2回/日 × 365日

6.食費:自動販売機を使わない(水道水を飲む)

1日1本150円のペットボトルを買うだけで、月4,500円、年間5万円ほどの支出になります。
水道水なら無料です。私は2Lの空いたペットボトルに水道水を入れて飲んでいます。

毎日の小さな支出を見直せば、1年だと意外に大きなお金になります。

年間節約金額 54,750円 150円/日 × 365日

7.食費・日用品:ふるさと納税を活用する

ふるさと納税は活用していますか?
家計の節約、そして節税にもなるとてもお得な制度です。「やらないと損」です。

ふるさと納税の返礼品としては、食料品がパッと思いつくかもしれませんが、トイレットペーパーやティッシュペーパー、オムツなどの日用品もあり、ふるさと納税をするだけで家計を助けてくれます。

私のオススメはこちらの記事(▶️【2021年版】楽天ふるさと納税で節約!日用品おすすめ10選+α)をご覧ください。

8.食費・日用品:コンビニを使わない

コンビニは、必要な物ですら割増の価格設定がされています。
欲しいものを買うついでに、いらない物まで買ってしまったということにならないよう、コンビニにはできるだけ近寄らないようにしましょう。
私がコンビニに行くのはメルカリの商品の発送がある時だけです。

9.嗜好品:お酒はなるべく飲まない、タバコは吸わない

お酒は適量であれば健康に良いとされていますが、飲み過ぎには注意。
休肝日を設けるなど、工夫をしてできるだけ飲まないようにしましょう。

年間節約金額 60,000円 300円/日 × 200日
年間作出時間 約400時間 2時間/日 × 200日

タバコは論外。タバコを吸うくらいならJT株を買いましょう。

年間節約金額 182,500円 500円/日 × 365日
年間作出時間 約600時間 5分/回 × 20本/箱 × 365日

10.美容代:散髪はセルフカット

男性はセルフカットでもいけます(ワックスつけとけば何とかなる)。

私のオススメのカット方法は次のとおりです。
・1回だけ美容院でツーブロックにしてもらう。
・その後は伸びてくる箇所をバリカンで削る。
・モサモサしてきたら15%すきバサミでふわふわにする。

セルフカットにすれば、美容院に行く時間もかかりませんし、カット代も浮きます。

年間節約金額 40,000円 4,000円/回 × 10回
年間作出時間 20時間 2時間/回 × 10回

11.交際費:行きたくない飲み会には行かない

最近は飲み会についての考え方も変わった方も多いのではないでしょうか。
高いお金を払い、かつ、自分の時間を使うべき価値ある飲み会なのかを考えて参加するか決めていきたいですね。

年間節約金額 150,000円 5,000円/回 × 30回/年
年間作出時間 180時間 6時間/回 × 30回

12.書籍代:紙の本は楽天で買ってメルカリで売る

楽天では毎月セールがあり、10店舗買い回りが達成できればポイント最大10倍になります。SPU(スーパーポイントアップ)も加えれば実質約20%オフで物が買えます。
私はこの10店舗のうち2店舗については、楽天ブックスブックファン2号店(どちらも送料無料)で本を2冊買うようにしています。

メルカリでのリセールバリューも考慮して買うと、2,000円くらいの本であれば実質500円以内の値段で読めます。年間24冊は本を買うので、自己投資として知識も得られますし、買い回りも2店舗が達成できるのでオススメです。

13.高還元率の楽天カードを使う

楽天カードにして楽天経済圏に入れば、日常の買い物を楽天市場に変えるだけで年間10万ポイント(10万円分)は貰えます。

楽天経済圏は現代の錬金術と言われるくらい、資産形成には欠かせません。
ただし、徐々にポイント制度が改悪されているので、楽天経済圏に入るなら早めがオススメです。

14.財布は捨てる(キャッシュレス決済)

キャッシュレス決済にすれば財布を持つ必要がありません。
財布がなければ無駄な買い物をする機会はなくなるでしょう。
手帳型スマホケースにしたり、カードケースだけ持つようにしましょう。
私はカードケースを持って完全キャッシュレス化にしています(▶️【コスパ最強】2021年買ってよかったもの11選/生活をスタイリッシュに)。

キャッシュレス決済は還元もあるので、「現金を使うのは損」です。

15.ブランド物は身につけない

私の会社着はほぼユニクロです。清潔感のある服装をしておけば、ユニクロでも問題ありません。
オフィスカジュアルで、会社着=普段着となっています。

昔はオシャレに気を使ってブランド物の服を着たりもしていました。
痩せて体型がしっかりしていればユニクロでも十分にかっこよく着こなせます。
ブランド物の服はほとんどメルカリで処分しました。

16.ノーマネーデーをつくる

ノーマネーデーはお金を一切使わない日です。

1週間のうち何日かをノーマネーデーにしておくと、それだけで無駄な出費を抑えることができますし、節約になります。ちなみに、我が家は1週間に2日ほどノーマネーデーを設定しています。

まとめ

今回は私の節約方法などを紹介しました。

少しの意識づけだけで、年間で考えると大きな節約ができるものです。

資産形成初期は倹約が最も効果的なので、まずはベースとなる生活水準を固めましょう。

だいち
だいち

記事を読んでいただきありがとうございました☺️

取り入れられそうな節約術があれば是非取り入れてみてくださいね!

読者の皆様の人生をより豊かにする一助になれば幸いです✨

ではまた!

 

ひなちゃん(@hina_hina50)の記事ものぞいてみてね👏

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コメント

  1. deds より:

    メルカリで500円程度の本を売って儲け出るんですか?
    送料負担の方が高くならないの?

    • だいちゃそ だいち より:

      当ブログの初コメントありがとうございます!
      少し説明不足でしたので補足しますね!

      たとえば、「お金の大学」という本を1,540円で買います。
      楽天ポイントが20%だとすると、実質は1,300円くらいで買ったことになります。
      1回読んだ後は、メルカリで1,400円で売ります。
      1400円から手数料、送料(らくらくメルカリ便)を引くと1,050円くらいが手元に残ります。
      1,300円-1,050円で、実質は250円でこの本が読めたことになります。

      当然、メルカリで500円程度でしか売れない本は購入対象にはなりません。
      あくまでメルカリでのリセールバリュー(メルカリでどれくらい高く売れるか)を考慮して2冊を買うことになります。
      そう考えると、新刊や本屋の売れ筋ランキングの上位に入ってくる本が対象になりますね!

      ちなみに、メルカリで500円で売ってる本がどうしても読みたければ、メルカリで買ってメルカリで売ります!

      参考になれば幸いです!

  2. […] 私もこの点の考え方は全く同じで、以前書いた記事(【FIRE】支出の最適化のための支出削減・節約方法16選)で年間の節約額を算出しています。 […]

  3. […] 私が実践している支出削減・節約方法についてはこちらの記事(▶️【FIRE】支出の最適化のための支出削減・節約方法16選)で紹介しています。 […]

  4. […] 私が実践している支出削減についてはこちら▶️【FIRE】支出の最適化のための支出削減・節約方法16選 […]

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