こんにちは、だいちゃそ(@daichiblog)です。
・一日一食の人の意見を聞いてみたい!
少食が健康にいいと分かっても、デメリットを知っておきたいですよね。
私が感じたデメリットはこちら。
- お腹がすかなくなる
- 食への興味・関心が薄れる
- 人のペースに合わせにくい
- 栄養不足になる可能性がある
- 元の食生活に戻せなくなる
- 筋肉量が低下する
- 人から心配をされる
- お酒に弱くなる
それぞれ解説していきます!
経験談から感じたデメリットだよ!
実践してわかった1日1食のデメリット8選
1. お腹が空かなくなる
一日一食に慣れてくるとお腹が空かなくなります。
また、脳からの信号が「お腹がすいた!」から、「活動エネルギーがなくなった!」に変わりました。
美味しいものを食べるのは幸せを感じる瞬間ですが、食事の回数が減ると、幸せを感じる瞬間が減ります。
でも、1回の食事を大事にして、好きな人と好きな場所で好きな美味しいものを食べれば、以前よりも幸福度は増すかもしれませんね。
お腹が鳴って恥ずかしくなることも減ったよ!
2. 食への興味・関心が薄れる
一日一食にすると、食への興味・関心が薄れます。
「美味しいものを食べたい」とは思うのですが、以前よりもそういう思いは少なくなりました。
一方で、せっかくの1食なのでしっかりと栄養のあるもの、高価でも美味しいものを食べたいと思うようになるので、1食へのこだわりが強くなります。
食費が浮くので、その分良い食材にお金を使うことができますよ。
3. 人のペースに合わせにくい
一日一食にすると、人と食事のペースを合わせるのが難しくなります。
会社での付き合いでのランチ、夜の飲み会はできるだけ避けています。
でも、親睦を深めるために参加するときもあり、そんなときに一日一食以上を食べる場合は、1週間単位で食事量を調整しています。
人付き合いも大事だから、上手に調整することが必要だねっ!
4. 栄養不足になる可能性がある
一日三食で栄養を摂っていたのを一食にするので、栄養をしっかり摂るのはかなり難しいです。
ラーメンや牛丼で終わらせてしまうと、栄養不足になってしまいがち。
バランスの良い食事を摂ることや、栄養補助食品等で栄養を補給することを心がけることで栄養不足にならないように気をつけないといけません。
1食の量も必然的に増えてしまいます。
間食でもナッツ類を食べて栄養には気をつけています。
5. 元の食生活に戻せなくなる
一日一食にした後に、元の食生活に戻すと間違いなくリバウンドします。
栄養を吸収しやすい体になるためです。
また、筋肉量も低下して、太りやすく痩せにくい体になってしまいます。
そのため、一日一食は「ダイエット」としてではなく、今後ずっと続けていくべき食生活という認識を持つことが必要です。
ダイエット目的でやるのはNGだねっ!
6. 筋肉量が低下する
一日に一食しか食べないと、タンパク質の摂取が減ってしまいます。
体重60キロの人であれば48g以上、筋トレをしている人は120gのタンパク質を摂取しなければいけません(も参考:森永製菓のプロテインのポータルサイト)。
1食でとれるタンパク質の平均値は20gなので、積極的に摂らないと筋肉量が落ちます。
その結果、一日一食で細身になっても筋肉自体が減ってしまいます。
私自身も一日一食にしてから10キロほど体重が落ちましたが、筋トレとプロテインでなんとか筋肉量を維持できるように心がけています。
対策としては、筋トレ+プロテインが効果的です。
プロテインなら【Myprotein】がオススメです。
腹筋やスクワットで体幹の筋肉を鍛えて基礎代謝をあげていこう!
7. 人から心配をされる
一日一食を実践している人の割合は2%しかいません。
(参考:PRTIMES「1日3食摂っていますか?~食に関するアンケート調査~」)。
一日一食であることを人に言うと、
「体調を崩すからやめた方がいいよ」
「3食しっかり食べないと元気が出ないよ」
といったことを言われます。
そのため、会社などでは一日一食であることを隠しておいた方がいいです。
私もリアルでは本当に親しい仲間内にしか知られていません。
お昼ご飯を食べていないことを指摘された場合は「眠くなるので昼は食べないようにしている」と答えておけば大丈夫です。
リアルで一日一食の人に会ったことはまだないな〜。
8. お酒に弱くなる
昔は毎日お酒を飲んでいましたが、一日一食にすると、体がお酒を受け付けなくなりました。
体内がデトックスされ、お酒を毒素として認識してしまうからかもしれません。
そのため、お酒そのものを飲みたいという欲求が減りました。
お酒自体にも弱くなってしまい、いまでは缶チューハイ1本でフラフラしてしまいます。
お酒は体にとって良いことはないので、できるだけ飲まないようにしたいですね。
まとめ
今回は、私が実践して分かった一日一食のデメリットを紹介しました。
一日一食や少食はこうしたデメリットがありますが、大きなメリットもあります。
メリットについては、こちらの記事(▶︎【1日1食】7つのメリット・4つのデメリット/実践して分かった効果や危険性・注意点、【1日1食】1年以上続けて分かったこと|痩せる?効果は?危険?いつ食べる?)をご覧ください。
こうしたメリットやデメリットを認識すれば、一日一食や少食を始めることのハードルも低くなりますね。
あなたも一日一食や少食を通じて、美と健康を手に入れましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
この記事があなたのお役に立てば幸いです✨
ではまたっ!
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