こんにちは、だいちゃそ(@daichiblog▶️プロフィールはこちら)です。
前回、東京メトロのIPOについて記事を書きましたが(高配当利回り3.6%!東京メトロIPOで投資家が注目する理由とは?)、その後、各証券会社での抽選が行われ、SNS上では抽選結果のポストが多くみられました。
売出価格は1200円となっています(東京メトロ、売り出し価格1200円 東証プライム市場に23日上場)。
東京メトロIPOの概要
東京地下鉄(東京メトロ)は、日本の首都圏における主要な地下鉄運営会社であり、9路線で総延長195.1kmをカバーする膨大な交通網を提供しています。国有企業としての長い歴史を持ち、利用者数は1日当たり約750万人にも上ります。東京メトロは、安定した収益基盤を持つ企業であり、通勤者や観光客のライフラインとしての役割を果たしています。
IPOによって東京メトロの株式が公開されれば、多くの投資家がこの安定した企業に投資する機会を得られるため、東京メトロのIPOは広範な注目を集め、あらゆる層から応募があったと考えられます。
東京メトロのような大規模なIPOでは、一般的に当選倍率は高くなる傾向にあり、今回は15倍とも言われています。
ちなみに自分はSBI証券は落選だったので、残るは楽天証券のみです。
落選した場合の対応
確率的には落選する方が高いと思うので、もしIPOに落選してしまった場合でも、上場後に株式を市場で購入することが可能です(セカンダリーマーケットでの購入)。
ただし、初値で購入する場合には、既に公開価格より高値になっていることが多いため注意が必要です。上場日当日の10月23日には東京メトロの上場はニュースで大きく取り上げられるはずなので、特に株価が割高になる可能性があります。少し株価が落ち着いてきた頃に買っても遅くないでしょう。
ではまたっ
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