【日経平均株価大暴落】今狙いたい高配当株

投資

 

こんにちは、だいちゃそです。

今回は、先日の日経大暴落を受けて買い時を狙いたい高配当株を紹介します。

データはIRバンクより引用しています。

 

7267 本田技研工業

世界的に「HONDA」として知られる日本を代表する輸送機器、機械工業メーカーの本田技研工業。

直近の決算発表では、2024年6月期における第1四半期の売上収益は前期比16.9%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は8.7%増で着地し、年間配当予想は68円となりました(2025年3月期第1四半期決算短信)。

ここ数年、配当性向は30%前後で推移しており、現在は株価が下落していることもあり、過去最高水準の配当利回り4.79%となっています。

PBR(株価純資産倍率)は1倍割れとなっており、PER(株価収益率)も6.85倍と割安となっています。

 

8897 MIRARTH HD

不動産事業を中心に、再生可能エネルギー事業も展開するMIRARTH HD。

8月9日に発表した第1四半期の連結売上高は388億6500万円で前期比38.1%増、経常損益は392.7%増の12億700万円で着地。年間配当予想は30円となり、予想配当利回りが6.33%となりました(2025年3月期第1四半期決算短信)。

不動産セクターは比較的高配当ですが、その中でも高配当の銘柄で、個人的に一番注視している企業です。

小型株ではありますが、会社業績も着々と堅実に成長している企業のため、今後にも期待できます。
PBRも1倍割れ、PERも6倍と割安となっており、安い時期に仕込んでおきたい銘柄です。

 

8473 SBI HD

SBI証券などの証券関連事業、銀行関連事業等の金融サービス事業、資産運用事業、投資事業、暗号資産事業など幅広い事業領域をもつ総合金融企業のSBI HD。

8月2日に発表した第1四半期の連結収益は3305億4100万円で前期比9.3%増、親会社の所有者に帰属する当期利益は12.6%減の213億7200万円で着地(2025年3月期第1四半期決算短信)。

昨年の配当160円を維持すれば、配当利回りは4.89%で、PBRは1倍割れ、PERは11.34倍と割安となっています。

投資志向の高まりもあってか、ここ数年で大きく事業を拡大しており、今後の展開にも期待できそうです。

 

9104 商船三井

三井グループの大手海運会社の商船三井。

第1四半期の連結売上高は4359億4900万円で前期比13.2%増、経常利益は20.2%増の1086億5100万円で着地。年間配当予想は280円と増額し、予想配当利回りは6.14%に(2025年3月期第1四半期決算短信)。

コロナ禍と円安で大きく利益を伸ばして一躍した海運株ですが、利益が減少した現在でも高配当です。ただし、世界情勢や為替の影響を大きく受けてしまうため、そうしたリスクを踏まえて投資を行う必要があります。

PBRは0.65倍、PERは4.94倍と割安となっています。
ちなみに、同じ海運業の日本郵船【9101】予想配当利回りが5.74%となっています。

 

6419 マースグループHD

パチンコ周辺機器大手のマースグループHD。
昨今のスマパチ・スマスロ導入や新紙幣対応特需により高水準の業績となっています。

2024年6月期における第1四半期の連結売上高は135億6312万円で前期比62.2%増、経常利益は69.6%増の53億2000万円で着地、第1四半期までの経常利益の進捗率は42.5%でした(2025年3月期第1四半期決算短信)。また、
年間配当予想は195円で、予想配当利回りは5.65%となっています。

ただし、創立50周年記念配当として50円が含まれているため、記念配を除いた場合の利回りは4.2%となる点に注意が必要です(2025年3月期配当予想(創立50周年記念配当含む)に関するお知らせ)。会社として配当性向30%での利益配分を基本方針としていることを念頭におきましょう。

 

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※この記事は、私個人の見解を示すものに過ぎません。株式投資は、様々なリスクを正しく認識した上で、あなた自身の判断と責任に基づいて行なってください。

 

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