【1日1食】1年以上続けて分かったこと|痩せる?効果は?危険?いつ食べる?

1日1食

 

こんいにちは、だいちゃそ(@daichiblog)です。

今回は、2020年9月1日から少食・1日1食生活をスタートして1年以上が経過したので、実体験に基づいた感想を書いていきます。

この記事は次のような人にオススメです。

 ・生活習慣病の人
 ・自分の体型が気になり始めた人
 ・少食や1日1食に興味がある人
 ・1日1食のメリット・デメリットが知りたい人

だいちゃそ
だいちゃそ

1日1食にしてから体重は-10kgを達成し、若い頃の体型を取り戻しました。

1年以上続けた体験談を書いていきますね。

私の1日1食生活の方法

私の1日1食の方法は次のようなものです。

 ・食べるのは基本的に夜。ただし、夜にテニスがあるときは昼に食べる。
 ・1食は食べたいものを食べたいだけ食べる。
 ・朝は絶対に食べない。(コーヒーのみ)
 ・昼はお腹が空いていたらナッツ類・プロテイン等を食べる。

夜ご飯を食べた後にさらに体がカロリーを求めていたら、デザートやお菓子なども好きなだけ食べます。
夜だけは本当に何を食べても良いという生活です。

ちゃそ
ちゃそ

基本的には夜まで我慢だねっ!

だいちゃそ
だいちゃそ

慣れてくると我慢すらいらなくなってくるよ!

なぜ1日1食生活を始めたのか?

私が1日1食を始めたのは、次の理由からです。

 ・30代に入って体型を維持できなくなった(太った)
 ・生活習慣病(脂質異常症・高尿酸血症・脂肪肝)になった
 ・食事に使う時間を他のことに使いたい
 ・浮いたお金と時間を投資・自己投資に回したい

詳しくは、こちらの記事(▶️【1日1食】7つのメリット・4つのデメリット/実践して分かった効果や危険性・注意点)に書いています。

ちゃそ
ちゃそ

私もそろそろ体型が気になり始めてきたなぁ…

だいちゃそ
だいちゃそ

年をとるとともに食事の量を減らしていくのが理想だね!

もう1日2食・3食には戻れない

1日1食生活も数ヶ月がすぎると、もう1日2食以上食べることが難しくなります。
胃が縮むというのもありますが、1食の時の爽快感(身の軽さや頭のクリアな感じ)を手放したくないというのもあります。

稀に付き合いで昼夜2食を食べることもありましたが、「食べることにかなりエネルギーを使ったな」と感じてしまいます。翌日は体が重く感じました。

1日1食の良さを知ってしまうと、もう2食以上を食べようという気はなくなります。
ただ、1食はちゃんと美味しいものを食べたいと思うので、昔よりも食品に気を使うようになりました。

ちゃそ
ちゃそ

1食だと食事内容も大事にしないといけないねっ!

だいちゃそ
だいちゃそ

お腹を満たす、というよりも栄養をしっかりとるということにフォーカスするようになったね!

1日1食のメリット

痩せる・体型を維持できる

昔はザ中年体型(170cm、72kg)でしたが、1日1食にしてから体重は10kg減、今は若々しい体型を維持できています。
たまに中年太りの同僚から「どうやってそんなに痩せたの?」と聞かれますが、1日1食であることは明かしていないため「お酒をやめたんだよ」と言ってごまかしています(そして、酒はめっちゃ飲んでますKP〜🍻
太って着れなくなっていたお気に入りのスーツも着れるようになりました。

健康的になる

体重の減少に伴い、生活習慣病も改善していきました。ぽっこりお腹も解消。
いま流行りのオートファジーにより、若返り効果のほか、免疫力の向上、糖尿病、動脈硬化、痛風、がんなどの予防に効果があると言われています。

参考書籍:「空腹」こそ最強のクスリ
(書評はこちら▶️【書評】「空腹」こそ最強のクスリ|オートファジーで若返る!

食費を気にしなくていい

1日3食を食べていたときは、毎月の食費がどれくらいなのかよく気にしていました。
「昼食で使いすぎたから夕食は質素にしよう」
「昨日は使いすぎたから今日は1日質素にしよう」
といったことを考えることもしばしば。

ところが、1食にしてからそんなことは考えたことがありません。自炊で1食1000円でも月30,000円なので、食事はかなり豪華にできます。そのため、ここ1年で食費を気にすることは一切なくなりました。それどころか、

時間ができる

食事には、何を食べようかなと考える時間、買い出しの時間、調理時間、食べる時間、洗い物の時間など、意外に多くの時間を使っています。
1食の時間が1時間だと、1日3食の人は3時間も使ってます(1日は24時間しかないというのに!

私はこの浮いた2時間を読書や作業時間に当てています。1日2時間だと、1年にすれば730時間(約30日)もの時間を手に入れることができます。

集中力があがる

昼に食事をとらないため、血糖値があがることはありません。そのため、昼休み後も眠くなることはありませんし、ずっと集中力を維持できるようになりました。
「よくそんなにずっと仕事できるな」と上司に言われたくらいです。

食べ物が美味しくなる

誰かが言っていました。

「空腹こそ最高のソース」

1日1食生活では、1食絶対に食べないと活動エネルギーが足りなくなります。
だからこそ、空腹時の食べ物が美味しく感じられるようになります。

デトックス効果で気分爽快

1日1食であれば、体内に入った有害物質も適切に排泄されます。
内臓への負担は減り、腸内環境もよくなるため、デトックス効果によって肌荒れも解消します。

ちゃそ
ちゃそ

少食はいいことだらけだねっ!

だいちゃそ
だいちゃそ

慣れるまでは辛いけど、慣れたらもうやめられないね!

1日1食のデメリット

好転反応がけっこう辛い

1日1食を始めてから1〜2週間ほどは好転反応(下痢、肌荒れ、頭痛、倦怠感)が辛い場合があります。
私もそのような症状がありましたが、好転反応だと分かっていたのでひたすら耐えました。

筋肉量が減る

1日1食にすると、体重の減少とともにどうしても筋肉が落ちるので、軽い筋トレをしましょう。

いま一番おすすめしたいのは腹筋ローラー。ほんの数分で効果的に体幹を鍛えることができます。私も毎日行っていて、併せてプロテインを飲むようにすれば、不足しがちなタンパク質も補給することができます。

この腹筋ローラーはこちらの記事でも紹介しています▶️【コスパ最強】2021年買ってよかったもの11選/生活をスタイリッシュに
プロテインはマイプロテインを飲んでいます。

マイプロテイン

心配される・変人扱いされる

1日1食をしている人は普通いません。リアルの友人に打ち明けても心配されるだけです。
私は会社のお局様にちらっと言ったところ、「ちゃんとしっかり食べなさい」とお説教されてしまいました。
リアルの世界では1日1食であることは秘密にしておいた方がお互いのためです。

ちゃそ
ちゃそ

私もリアルの友人には秘密にしとこ㊙︎

だいちゃそ
だいちゃそ

なかなか理解してもらうのは大変かもね!

まとめ

今回は1日1食を1年以上続けた体験談を書いてみました。

芸能人も意外と1日1食を実践している人がいます(▶️【1日1食】少食を実践する芸能人・有名人12選/なぜ彼らは少食を実践するのか)。

1週間のうち1日だけ1食にするファスティングなんかもあるみたいです。

ただし、1日1食をダイエット目的でやるのはやめましょう。1日3食に戻したときに絶対に太ります。
1日1食にするのであれば、一生1日1食だ、くらいの気持ちで取り組んでみてください。

どうやって1日3食から1食にしていくかは、こちらの記事(▶️【1日1食】夜だけで効果的に健康に!具体的な実践方法と注意点をご紹介)をご覧ください。

ちゃそ
ちゃそ

少しずつ少食に取り組んでみよう〜!

だいちゃそ
だいちゃそ

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!

この記事があなたのお役に立てば幸いです✨

ではまたっ!

 

 

関連記事です。

タイトルとURLをコピーしました
//ピンタレスト