【書評】やせる、若返る、病気にならない ちょい空腹がもたらすすごい力(石原結實)|食べすぎ病から抜け出そう!

書評
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こんにちは、だいち(@daichiblog)です。

今日はこちらの本をご紹介します。


「空腹の力」により、痩せる、若返る、ガンをはじめとする様々な病気を予防する、など様々な効果があることを、医学博士である著書が医学的観点から解説された本です!

この本はこんな人にオススメ

✔︎ 少食に興味がある人
✔︎ 健康的な生活を送りたいと思っている人
✔︎ 具体的な少食の方法が知りたい人

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本書の構成と書評

本書は次の4章で構成されています。

第1章 「食べすぎ」が身を滅ぼす
第2章 「空腹の力」があなたを救う
第3章 誰でもできる石原式断食法
第4章 より健康になるためのヒント

第1章 「食べすぎ」が身を滅ぼす

本書で著者は、「食べすぎ」は体へ悪影響を及ぼし、様々な病気を引き起こすため、「食べすぎ病」としています。

すなわち、“「食べすぎ」こそが諸悪の根源  ”としているのです。

そして、「空腹」が健康長寿に役立っていることの証として、次の研究を挙げています。

●2000年に発見されたサーチュイン(長寿)遺伝子
●カロリー制限がサルの寿命を伸ばすという研究 

長寿遺伝子とも呼ばれ、活性化されることにより寿命が伸び、アンチエイジングに役立つされる遺伝子。
この遺伝子は普段はOFF状態となっているが、生物が飢餓状態になると活性化するとされている

現代社会は、食べたいものが簡単に食べられる時代になりました。

食べたいと思うものがあれば、スーパーやコンビニに行けばすぐに手に入ります。

常温で保存期間が長い食品も多いですし、冷蔵庫にも大量の食品をストックしておくことができます。

まさに現代は「飽食」の時代となっており、個人個人が「食べない」という選択をしないと簡単に太ることができます。

第2章 「空腹の力」があなたを救う

著者は、「空腹の力」として次のような効果を示しています。

・うつな気分がなくなる。ストレスに強くなる。
・快便になる。
・生命力が強くなる。
・妊娠力、生殖力が高まる。
・老化を抑え、病気になりにくくなる。
・強力なデトックス効果が得られる。
・自然治癒能力が高まる。
・胃・心臓・脳などの働きがよくなる。
・オートファジー(自食作用)を促す。
・ガン細胞の自殺を促す。
・体のだるさがとれる。
・目覚めがスッキリする。 
(※本書より引用)

ここに書かれている効果は私自身も実感しています。

痩せるのはもちろん、免疫力の向上、集中力アップ、どこからか湧いてくる無限のやる気、などメリットだらけだな、と感じています。

また、副次的な効果として、可処分時間(自由に使える時間)が増えたり、食費の大幅な節約になったりなど、まさにいいことだらけ。

著者はさらにこう述べます。

それよりもみなさんに気づいてほしいのは、「食べすぎ」がこれらと正反対の結果をもたらすという恐ろしい事実です。(※本書より引用)

著者はまた、人類300万年の歴史は「空腹の歴史」であり、飽食になったのはここ50年ほどで、人類は「空腹」の時に健康を維持する方法を熟知しているとしています。

空腹時には、アドレナリン、ノルアドレナリン、グルコガン、サイロキシン等10種類以上ものホルモンが分泌され、血糖を上げようとします。

反対に、食べすぎた場合に血糖を下げるホルモンは「インスリン」だけで、高血糖状態が続くと、「食べすぎ病」の糖尿病を発症することになります。

第3章 誰でもできる石原式断食法

著者は、“ 自分にとって無理のない範囲で、できるだけ長く空腹状態をキープする ”ことを推奨しています。

やはり、一人ひとり体質が違うので、自分にあった食事の仕方はどういうものがいいのかを考えていく必要がありますよね。

そのためには、自分の体の声に耳を傾ける必要があります。

少食を少しずつ実践しながら、自分にあった食事法を探していきましょう。

著者としては、朝食は抜いても問題なし、朝食をとるなら人参・リンゴジュース生姜紅茶にすることをオススメしています。

また、昼食には、必死アミノ酸を含むタンパク質、植物性脂肪、糖分、ミネラル、ビタミンを含む「そば」が良く、夕食はアルコールを含めて何を食べてもOKとしています。

第4章 より健康になるためのヒント

本章では、断食や少食を進める際に実践するとより健康的になることを教えてくれています。

抜粋すると、

・メニューは和食を中心に
・オリーブ油を多めに摂ること
・漢方薬を取り入れること
・十分な睡眠をとり、日常生活でよく笑うこと
・アルコールはほどほどにうまく付き合うこと

などがあり、仮に健康上の理由から少食にすることが難しい場合でも、これらの項目のうちでできることは取り入れたいですね!

まとめ

1日1食を6ヶ月以上も実践してきた私ですが、本書を読んで「空腹の力」の素晴らしさを再認識することができました。

やはりどの書籍を読んでも、空腹にはメリットが数多くあります。

逆に言うと、食べすぎにはそのメリットと正反対のことが起きてしまいます。

食生活リテラシー(Healthy Eating Literacy:HEL)を高めて、より豊かな生活を送りましょう!

だいち
だいち

記事を読んでいただきありがとうございました!

読者のみなさまの人生をより豊かにする一助になれば幸いです✨

ではまた!


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