【高配当株投資】投資妙味!?株価下げすぎて利回り上昇中の12銘柄

投資

 

こんにちは、だいちゃそ(@daichiblog▶️プロフィールはこちら)です。

2025年の相場も始まるということで、個人的に投資妙味ありと感じている銘柄を紹介していきます。

主に過去の利回りから比較して高い銘柄を選んでいますが、業績悪化、減配などの可能性がある点に注意が必要です。

以下の数値は令和6年12月30日時点のものです。

ちゃそ
ちゃそ

過去3年の利回りってどこで見れるの?

だいちゃそ
だいちゃそ

バフェット・コードというサイトで見れるよ!

それぞれの銘柄の概要は以下の通りです。

 

【1605】INPEX

PER 6.2倍
PBR 0.55倍
利回り 4.36%

INPEXは、日本最大のエネルギー開発企業で、石油や天然ガスの探鉱・生産を行っています。収益は資源価格に強く連動し、エネルギー価格が高水準にある場合、高い配当利回りが魅力となります。配当方針では安定配当に加え、業績に応じた追加配当も行うため、株主還元意識が高い点が特徴です。ただし、資源価格の変動や地政学リスク、環境規制の影響には注意が必要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは2.94%〜4.84%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【2127】日本M&Aセンターホールディングス

PER 19.1倍
PBR 4.76倍
利回り 4.39%

日本M&Aセンターは、中小企業を中心としたM&A(合併・買収)支援サービスを提供する業界最大手企業です。少子高齢化や後継者問題の解決ニーズを背景に、安定した収益成長を実現してきました。2024年で株主優待を廃止し、配当等による利益還元を進めています。M&A市場の拡大による成長期待がある一方で、経済環境や法規制の変化が業績に影響を与える可能性もあるため、リスク管理が重要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは0.64%〜5.20%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【2269】明治ホールディングス

PER 17.3倍
PBR 1.19倍
利回り 3.12%

明治ホールディングスは、乳製品や菓子、医薬品事業を展開する日本を代表する企業です。食品事業ではヨーグルトやチョコレート、医薬品事業では感染症治療薬やジェネリック医薬品に強みを持ち、安定した収益基盤を形成しています。同社は株主還元に積極的で、安定した配当政策を維持しており、高配当利回りが魅力です。特に、食品・医薬品の需要の安定性が、配当の持続可能性を支えています。一方で、原材料価格の上昇や為替変動が業績に影響を与える可能性があるため注意が必要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは2.19%〜3.20%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【2502】アサヒグループホールディングス

PER 12.9倍
PBR 0.97倍
利回り 2.84%

アサヒグループホールディングスは、ビールを中心としたアルコール飲料や清涼飲料、食品事業を展開する大手企業です。国内外での事業展開により安定した収益基盤を持ち、株主還元への積極姿勢が特徴です。特に、安定配当と増配方針を掲げており、高配当利回りが魅力です。また、グローバル市場での成長を目指しており、持続可能な経営と利益拡大を通じた株主還元強化を期待できます。ただし、原材料価格の上昇や為替リスクが業績に影響を与える可能性があるため注意が必要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは1.93%〜2.84%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【3003】ヒューリック

PER 10.6倍
PBR 1.34倍
利回り 3.94%

ヒューリックは、不動産事業を主軸とする企業で、特に都市型オフィスビルや高齢者施設の開発・運営に強みを持っています。安定した賃貸収益を基盤に、積極的な配当政策を採用しており、高配当利回りが特徴です。また、事業拡大とともに増配傾向にあり、株主還元意識が高い点が魅力です。ただし、不動産市況の変動や金利上昇が業績に与える影響には留意する必要があります。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは2.98%〜4.43%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【4183】三井化学

PER 11.6倍
PBR 0.75倍
利回り 4.32%

三井化学は、化学製品を幅広く展開する総合化学メーカーで、自動車、ヘルスケア、農業、エレクトロニクスなど多岐にわたる分野に製品を供給しています。強固な事業基盤と収益性を背景に、安定した配当政策を維持しており、高配当利回りが魅力です。特に、高付加価値製品へのシフトとグローバル展開が成長を支えています。ただし、原材料価格の変動や経済環境の変化が業績に影響を与えるリスクがあるため、長期投資では業績動向を注意深く観察することが重要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは3.08%〜4.67%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【4523】エーザイ

PER 28.4倍
PBR 1.49倍
利回り 3.70%

エーザイは、アルツハイマー型認知症やがん治療薬を中心とした製薬事業で高い競争力を持つグローバル製薬企業です。研究開発型のビジネスモデルを支えに安定的な収益を上げ、株主還元にも注力しています。配当方針は安定性を重視しており、比較的高い配当利回りがに魅力です。ただし、開発リスクや特許切れ、薬価改定などの影響に注意が必要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは1.48%〜3.79%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【5108】ブリヂストン

PER 10.9倍
PBR 1.05倍
利回り 3.93%

ブリヂストンは世界最大級のタイヤメーカーで、乗用車用から大型車両用まで幅広い製品を提供しています。強固なブランド力とグローバル展開により、安定した収益基盤を構築しており、高い配当利回りが魅力です。特に、自動車需要の回復や新技術タイヤの提供を通じた業績拡大が期待されます。株主還元にも積極的で、安定配当と増配方針を掲げているため、高配当投資家に適した銘柄です。ただし、天然ゴムや原油価格の変動、為替リスクなどのコスト要因には注意が必要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは3.01%〜4.19%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【5406】神戸製鋼所

PER 5.2倍
PBR 0.56倍
利回り 5.70%

神戸製鋼所は、鉄鋼やアルミ・銅、機械分野で幅広い事業を展開する大手企業です。特に素材技術や機械製品で強みを持ち、自動車やエネルギー産業向けに高い付加価値を提供しています。配当政策では、業績に応じた柔軟な株主還元を行っており、高配当利回りが特徴です。ただし、鉄鋼事業は市況の影響を受けやすく、原材料価格の変動や世界的な需要動向が業績に影響を与える可能性があります。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは3.63%〜6.11%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【5857】AREホールディングス

PER 10.0倍
PBR 1.01倍
利回り 4.68%

AREホールディングスは、非鉄金属業界において高い技術力を持つ企業で、金属加工製品や資源リサイクルを手掛けています。安定した収益基盤を背景に、配当利回りの高さが特徴で、株主還元を重視しており、安定配当方針を掲げていますが、業績連動型の配当政策も取り入れており、業績次第で増配の可能性があります。一方で、資源価格の変動や経済環境の影響を受けやすい側面があるため、リスク管理を重視した投資判断が必要です。

過去3年の利回りは3.75%〜4.95%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【8058】三菱商事

PER 10.9倍
PBR 1.12倍
利回り 3.84%

三菱商事株式会社は、日本最大級の総合商社で、エネルギー、金属、食品、化学品、インフラなどの分野で安定した収益基盤を持ち、配当利回りの高さが魅力です。同社は持続可能な配当政策を掲げており、安定的な配当金支払いと増配傾向が魅力的です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは1.93%〜4.19%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

【9432】NTT

PER 12.0倍
PBR 1.32倍
利回り 3.29%
NTT(日本電信電話株式会社)は、日本最大の通信事業者であり、固定通信や移動通信(NTTドコモ)を中心に、クラウドサービスやデータセンター事業も展開しています。安定した収益基盤を持ち、配当政策は株主還元を重視しており、高い配当利回りが魅力です。国内通信市場での優位性に加え、海外での事業拡大にも注力しており、長期的な成長が期待されます。ただし、競争激化や規制リスクには注意が必要です。

IRバンクより引用

過去3年の利回りは2.62%〜3.59%で推移しており、現在の利回りは高水準にあります。

 

ちゃそ
ちゃそ

私は利回りが高い方から買っていこうかな!

だいちゃそ
だいちゃそ

買う前にはちゃんと業績もチェックしてね!

ではまたっ

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※この記事は、私個人の見解を示すものに過ぎません。株式投資は、様々なリスクを正しく認識した上で、あなた自身の判断と責任に基づいて行なってください。

 

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