こんにちは、だいち(daichiblog)です。
たまにはこういう記事もいいかな、ということでつらつらと書いていきます。
先日、こちらの本を読みました。
ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング [ 赤羽雄二 ]
(赤羽雄二/ダイヤモンド社/2013年12月発売)
要するに、頭の中にある思考をメモ用紙の裏側に書いて言語化しろというもの。
これって、本当に大事なトレーニングなんですよね。
司法試験の受験をしていた時に一番難しかったのは、「書く」ということ。
みんな頭の中に「思考」があり、それを「言葉」にしています。
最終的にこれを「書く」。
つまり、「思考」→「言葉」→「書く」という思考の言語化ステップがあるんです。
このそれぞれの「→」の過程を限りなくゼロに近づけられれば、脳内にある思考をすぐに言語化できるというわけですね。
これが本当に難しい。
結局は訓練するしかないんです。
では、これによってどんな効果があるのか。
たとえば、
・上司への説明が的確にできるようになる
・恋人や配偶者へ気持ちをちゃんと伝えられるようになる
・一般的な対人コミュニケーション能力があがる
・思考が整理できて論理的になる
・ブログで文章が書けるようになる
・YouTubeのVlogでテロップが書けるようになる
この本によると、特に男性は感情を言語化することが苦手な人が多いようです。
逆にいうと、この思考の言語化ステップを身につけるだけで、あなたは世の多くの男性の中でも抜きん出た存在になれる(モテるかも?)いうことですね。
私も昔は感情を言語化することが苦手で、そのことが原因で良く恋人と喧嘩になっていたことを思い出しました。
口喧嘩で女性に言い負かされて、ムキーっとなった同志はいませんか?
本書の方法を実践する難点は、メモ用紙が大量に必要になるということです。
ただ、今はiPadとApple Pencilという武器があります。
こちらをお持ちの方は、ゼロ秒思考を実践してみてもいいかもしれません。
ちなみに私は「メモの魔力」派なので、ゼロ秒思考は取り入れません(紹介しといてやらないw)
メモの魔力 The Magic of Memo (NewsPicks Book) [ 前田裕二 ]
(前田裕二/幻冬社/2018年12月24日発売)
イメージでいうと、ゼロ秒思考は思考の言語化ステップができない人向け。
メモの魔力は、思考の言語化ステップはそこそこに、特に「思考」の部分をめちゃくちゃ掘り下げたい人向け。
あなたの好みに合わせて、メモのスタイルを選択してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
あなたの人生を豊かにする一助となれば幸いです✨
ではまたっ!