こんにちは、だいちゃそ(@daichiblog▶️プロフィールはこちら)です。
今回は、FleXiSpotの電動昇降式デスク(E9BM)のレビューをしていきます。
電動昇降式デスクがあると、
- デスクワークでの姿勢改善
- 生産性向上
- QOL向上
になります。
電動昇降式デスクは安くないですし、買替えも難しいので購入には慎重になりますよね。
私がFlexiSpot E9の購入の際に検討したポイントは次のとおり。
- FlexiSpot E9のメリット・デメリットは?
- どのモデルを買う?自分にあったモデルは?
- メモリー機能は必要?
1年ほどかけて購入を検討したので、検討のポイントを解説していきます。
FlexiSpotのどのモデルを買おうか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
半年使用した記事も書きました!→【昇降式デスク】FlexiSpot(E9BM)半年使用レビュー。買って後悔したところはある?
FlexiSpot「E9BM/E9WM」の特徴
特徴はこんな感じ。
- 天板付き簡単組立(約15分)
- 昇降範囲:73-123cm、昇降速度:25mm/s、耐荷重:50k
- 天板サイズ:60cmX120cm(メープルのみ)
- 頑丈で安定感抜群(ただし重い)
- メモリ機能あり
この商品のメリット・デメリットに分けてレビューをしていきます。
FlexiSpot E9のデメリット
重い。本当に重い。
自宅に届いた時に重くてびっくり。
男性の私でも、玄関から自室まで運ぶのに苦労しました。
持ち上げられなかったので、床を滑らせて移動。
組立は簡単ですが、組立後に机をひっくり返すという最終作業が待っています。
一人でも何とかできますが、かなり重いので大変です。
女性だと一人では無理かも・・・
ゴミの量がすごい
組立て後もびっくり。大量の発泡スチロールの緩衝材の処理が大変。
緩衝材はカッターで分割してゴミ袋に入れました。
これだけでもけっこう時間がかかります。笑
段ボールも頑丈なタイプで、解体も大変。
大きくて場所もとりますし、届いたらすぐに組み立ててゴミ出しまで一気にやってしまうのがオススメです。(めちゃくちゃ疲れますが
天板はメープルのみ
天板のサイズは固定で、色はメープルしかありません。
ほかのモデルでは天板の種類も豊富なので、他の天板にしたいという人はほかのモデルを選ぶことになります。
最低の高さが73cm
最低の高さが73cmなので、高く感じる人は椅子の高さとの調整も必要です。
場合によってはフットレストもあり。
E7など58cmまで下げられるモデルもありますが、価格が高くなります。
(脚だけで5万円、天板付きで7万円)
配線に困る
昇降式デスクは配線だらけになります。
デスク本体、ディスプレイ、モニターライト、パソコン、充電機器などの配線。
これを整理するのも面白いポイントではあるのですが…
配線の状態はこんな感じです
気になるデメリットはこれくらい!
次はメリットを見ていこう〜!
FlexiSpot E9のメリット
組立が超簡単
組立は超超超簡単です。
約15分で組立が完了。
この組立の簡単さが、このモデルの最大のメリットです。
電動ドライバーが不要で、プラスドライバーがあれば組み立てることができます。
付属の六角レンチで12箇所、プラスドライバーで3箇所締めれば完成です。笑
他のモデルだと電動ドライバーがないと組立てがかなり大変なので、組立の時間がかからないのはいいですよね。
組立が面倒だから楽したい人、すぐに電動昇降式デスクを使いたい人にはうってつけのモデルになっています。
安定感がすごい
これまでは10,000円ほどのデスクを使っていたので、机の揺れが少し気になったりしました。
タイピングをするときや、文字を書きなぐるとき、本を机に置くときなど、ガタッと揺れていたんです。
E9は高さが123cmまで上がりますが、重量が35kg超で、耐荷重も50kgあるのでどっしりとした安定感があります。
タイピングをしても全く揺れが気になりません。
もちろん、力をかけて揺らせば揺れはしますが、普段使いのレベルならガタつきは全くと言っていいほどありません。
1枚板で十分な机の広さ
E9の天板のサイズは60cmX120cmで、作業スペースとしては十分な広さがあります。
私が以前使っていた机も同じサイズの天板でしたが、片側に本棚がついているタイプだったので、実質は60cmX90cmしかありませんでした。
【前のデスクはこちら↓】
新しいデスクには、24インチのディスプレイ、MacBook Air、iPad Pro11インチ、Magic Keyboard、ロジクールのトラックボールマウスを置いて使用しています。
勉強用にも使えますし、作業用にも使えるので十分な広さ。
さらに広いサイズにしたい場合には、別のモデルを選ぶことになります。
電動昇降でメモリ機能は神
手動タイプもありますが、きっと面倒になって上げ下げしなくなると思います。
机自体も重いですし、ディスプレイを置いたらもっと重くなりますし。
スタンディングデスクにするなら電動が楽で良いです。
そして、できればメモリ機能のあるもの。メモリ機能のないタイプで廉価モデルもありますが、予算が許せばメモリ機能はつけておいた方が良いです。
その両方をみたしているのがE9なんです。
好きな高さを登録することで、ワンタッチで自動で高さ調整ができます。
一番下から一番上までは約15秒で昇降可能なので、飲み物を取りに行ったりトイレに行ったりしています。
ダブルモーターで昇降スピードの速いハイエンドモデルもありますが、費用が高くなってしまうので、シングルモーターでもよいというのであれば、このタイプがオススメです。
ちなみに、シングルモーターでも、上げ下げのスピードの体感は速いな〜という印象でした。
使ってみた感想
これはもう「最高」の一言です。
座ってのデスクワークは血行不良、腰痛、肩こりの原因になりますが、こうした症状が軽減し、健康的に働くことができるようになります。
疲れが出てきたタイミングで上げ下げを切り替えているので、良いリフレッシュにもなりますし、姿勢もしっかりと保ち続けることができます。
だらーんとすることがなく、ずっと作業に集中できる環境になりました。
なにより、「電動昇降式デスクで作業しているオレかっけーーーーー!!」感が凄まじいです。
組立の様子
【記念撮影】重い。本当に重い。びっくりするくらい重い。
【中身】緩衝材の多さ。がっちり固定されています。
【脚の接合部】クランチで4箇所締めるだけ。
【脚の先】足の先もクランチで締めるだけ。
【完成】記念撮影(所要時間15分)
【ゴミの量】すげえんですわ。
【電動昇降】
まとめ
今回は、FlexiSpot E9のレビューをしてみました。
3万円代でこのデスク環境が手に入るのは素晴らしいです。
コスパよし、機能よし、組立簡単というメリットを兼ね備えているのがこの商品の特徴です。
在宅勤務もあったりすると思うので、良いデスク環境を目指している方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
予算に余裕があってDIYをしたい方はこちらのモデルが一番人気です。
課題となった配線整理については、また別の記事で紹介したいと思います。
デスクツアー記事もまた作ってみようと思います。
以前の記事はこちら
ではまたっ!