こんにちは、だいち(@daichiblog)です。
今日は、飲酒によって脂質異常症・脂肪肝となった私が、酒は飲まない方がいい!!という独断と偏見に基づいた自論に基づき、なぜ飲酒習慣をやめた方がいいのかを書いていきます!
ちなみに、ほんの2、3年前の私はこんなお酒大好き人間でした。
・週に1回は飲み会を主催し、二次会・三次会もフル参加
理由その1 単純に太る
お酒には「糖質」が含まれているものが多いため、そのようなお酒を飲み過ぎれば当然太ります。

ウイスキーや焼酎などの蒸留酒であれば糖質が低いから飲んでもいいの?
ダメです。
糖質が少ないお酒であっても、肝臓でアルコールを分解する過程で中性脂肪も増えていきますので、皮下脂肪や内臓脂肪として蓄積されていきます。
また、お酒には食欲増進効果がありますので、当然のことながら飲酒中の食事量も増えていきます。
おつまみをセーブしないと1回の飲食で相当のカロリーを摂取してしまうことになります。
シメのラーメンなんかはもってのほかです。
「糖質オフ」などと謳うお酒もありますが、アルコールを摂取すれば食欲が増進されてしまうので、「糖質オフ」の酒だけなら太らないかもしれませんが、酒の糖質をオフにしても、食事で糖質をたくさんとってしまいますので、結局は太ります。
健康ブームで「糖質オフ」にすればお酒は売れます。でも、健康にはなりません。「糖質オフ」を謳う企業の甘い罠にハマらないようにしましょう。
みなさんは知り合いや会社の上司のぽっこり出ているお腹を見て、将来あんな風になりたいと思いますか?
理由その2 けっこうな確率で不健康になる
飲酒が適切な量におさまらなければ、当然のことながら中性脂肪や肝臓に関する各数値が上がっていきます。
私も各数値が大きく上昇してしまい、しかもそれを数年ほったらかしていました。
会社の保健師さんに怒られて病院に行った結果、脂質異常症、脂肪肝と診断され、すぐに投薬治療を開始しました。
私の各種の数値についてはこちらの記事に書いています。
このように、過度の飲酒は生活習慣病を引き起こし、脂質異常症、脂肪肝、高尿酸血症などになってしまう可能性があります。
私も今はほとんどの数値が基準値内ですが、担当医と相談しながらまだ投薬治療を継続しており、年間では3万円ほどの治療費がかかってしまっています。
理由その3 たぶん禿げる
アルコールとハゲが医学的に関係するのかはよく分かりません。
ただ、あくまで私の場合は、飲酒したあとは抜け毛が増えます。
毎朝洗面台で髪を洗いますので、どれくらい抜け毛があるのかチェックしているのです。
もちろん遺伝や体質もあるので、飲酒をすると誰しもが薄毛になるわけではないですが、薄毛になる可能性があることを念頭においておくといいでしょう。
飲酒習慣をやめてからは髪のコシやハリが少しずつでてきたように思います(気のせいかもしれませんが)。
理由その4 酒代がバカにならない
みなさんは、1年間でお酒にどれだけのお金を使っているか計算したことはありますか?
例えば、1日1本100円の缶チューハイを飲む場合、月々3,000円、年間36,500円かかり、人生で50年くらい飲むとすると、180万円にもなります。
飲酒習慣のある人は1日1本で足りるという方は少ないと思うので、ざっと一生で1000万円くらい使うという方もいるのではないでしょうか。
飲み会にしても同じです。 例えば週に1回5,000円の飲み会があったとすると、月々2万円、1年間で24万円になります。社会人の間の40年間このような生活をすると、こちらも約1000万円くらい使うことになります。
年間でかかるお金を、ストレス発散としてお酒に使うのか、それとも少しでも減らしてその分を投資に回すのかで、将来的には大きな差となって現れてきます。
理由その5 飲み会を断れるようになる
コロナが流行る前には当たり前とされていた会社の飲み会。飲み会では親睦を深められるので、とても良いものだと思います。
ただ、今は感染防止のために大人数での飲み会を控えている会社が多く、自宅でのリモート飲み会をしたり、飲み会そのものがなくなったという人も多く、飲み会が自分にとって本当に必要なものなのか考えた方も多いのではないでしょうか。
私はというと、1日1食生活を始めてからアルコールをほとんど飲まなくなりました。
1日1食生活にすると活力が湧いてくる(個人差はあると思いますが)ので、ストレス発散のためにお酒を飲む必要がなくなりましたし、むしろ業務時間内でのコミュニケーションや親睦をより大事にするようになりました。
今後はお酒を飲まないキャラを職場に定着させて、
・自分が行きたいと思える飲み会以外は行かない
・開始時間が遅い飲み会には行かない
・二次会・三次会には行かない
という方針で対応したいと思います。
理由その6 眠りが浅くなる
寝つきをよくするために寝酒をする人もいるかと思います(私の父もそうです)。
確かに、お酒を飲めば寝つきはよくなるかもしれませんが、眠りは浅くなります。
お酒を飲んで寝てしまい、夜中に目が覚めてしまったことはありませんか?
また、利尿作用もあるので、睡眠中にトイレに行きたくて起きてしまうこともあります。
お酒を飲むと、多くの睡眠時間を取ったとしても、翌日に疲れが残りパフォーマンスが下がってしまうこともあります。
お酒をやめて深くて良い睡眠が取れれば、高いパフォーマンスを維持し続けることができ、人生は今よりも豊かなものとすることができるかもしれません。
まとめ
私はお酒そのものが嫌いなわけではありませんし、むしろお酒は大好きですが、過度の飲酒を続けた結果、不健康となりました。
1日1食にしてからはお酒を飲みたいと思うことがかなり少なくなり、むしろ日中の活動の妨げになるくらいに思っています。
お酒には適度な距離感で付き合わないと自分の人生の時間を無駄にしてしまう可能性があるということです。
みなさんもお酒と良いお付き合いをしながら、人生をエンジョイしていきましょう☺️

記事を読んでいただきありがとうございました☺️
読者のみなさまの人生をより豊かにする一助になれば幸いです✨
ではまた!!
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